商社マンの煩悩

総合商社マンが日々の業務・日常・就職活動について書き綴るブログ

転職について


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最近、同期が転職・退職したという話をしばしば聞くようになった。

今日は転職事情について社内の同期達の動向をまとめてみた。

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総合商社同期(総合職に限る)

 

総合商社の同期で会社を退職する理由として私が聞いたことがある理由は6つだ。

 

①投資銀行・コンサルへ転職

②ベンチャーへ転職

③起業する

④親の仕事を継ぐ

⑤スポーツ選手を目指して退職

⑥医学部を目指して退職

⑦その他

 

離職率は3年で10%弱程度だろうか。

 

①については王道パターン。総合商社の業務内容に物足りなさを感じたり、社風を芋くさく感じた人間は大抵投資銀行やコンサルへ転職する。

彼らは新卒時の就職活動でも大手企業からごっそりと内定をもらっているような超優秀層であることが多い。

 

②については、これも総合商社の無味乾燥な業務に憤りを感じ、

もっと自分の実力を発揮したいorやりたいことをやりたい、と思って転職するパターンである。

 

③については少数ではあるが、各年に1人はいるイメージ。

学生時代から自分で事業を行っていた人に多い。

 

④については、これも①、②と同様王道パターン。

総合商社では営業・会計・与信管理・品質管理・法律等全ての業務を遍く学ぶことができるため、勉強のために入社してくる育ちの良い圧倒的富裕層。

2~4年働いた後、親の会社に転職する。

 

⑤について、非体育会の私にとっては笑ってしまうような話であるが、

意外といる。

総合商社にはあと一歩のところでプロスポーツ選手を諦めて入社してくる人間が毎年何名かいる。彼らはどうしても夢をあきらめきれず、退社をしてもう一度夢に向かって突っ走っている。(かっこいい、、、)

 

⑥については、医者の息子に多い。

社会勉強のためにグローバルな総合商社に入り色々な経験を積んだ後、

退職をして受験生に戻り、医学部に入るパターンだ。

どこの会社にもいるのだろうか?

弊社では何人かこのパターンで退職していく人間を見た。

 

その他の退職理由

 

弊社においては少数ではあるが、ネガティブな理由で退職する同期も数名いる。

3年で全体の3%程度だろうか。

 

ネガティブな理由としては、

 

・上司とどうしてもソリが合わず、日々の生活が耐えられない

・自分がやりたいことができず、仕事へとやる気がなくなってしまう

・ストレスを溜め込み過ぎてしまい、会社へ来れなくなってしまう

・想像以上の激務に耐えられなくなってしまう

 

のようなことがあげられる。

 

入社前の学生には想像し難いかもしれないが、

サラリーマンは想像以上に厳しい。特に商社マンはきついだろう。

過去に商社マンに日々付きまとっているトラブルについて1つ紹介した記事があるので、参照してほしい。

www.azukazu.com

 

また、朝7時に出社し、夜0時前まで働く生活も想像してほしい。

これがかなりきつい。一度経験してみればわかるが、ただ業務量が多いだけでなく、

多くのトラブルを抱えプレッシャーと戦いつつのこの労働時間は肉体的にも精神的にもかなり厳しい。

 

総合商社に入社を考えている学生は、

このような負の一面も是非考慮してほしい。