先週の華金に久しぶりにコリドー街に行ってきた。
銀座コリドー街はナンパの聖地!口説かれた私たちが教えるお店と方法
新卒1年目の社会人になりたての時期は目をギラギラさせながら、
しばしばこの街に繰り出していた。
初めてのコリドー
新卒1年目の5月の頭。
会社の先輩に連れられ、わけも分からずコリドーの街へ繰り出した。
大学時代に何回かナンパをしたことがあったが、得意ではなかったので、
正直最初は乗り気ではなかった。
しかし、パッとコリドー街が目に入ってきた時、驚いた。
街がクラブのようになっているのだ。
根が真面目なので、ナンパが得意な属性の人間ではない私であったが、
コリドー街であれば地蔵にならず容易くナンパに行けた。
コリドーでは誰でもナンパができる
少し地味な総合商社内定者から、
「僕、ナンパとかできないんですけど商社入ったら先輩にナンパさせられたりしますか?」と尋ねられる。
ナンパさせられるかどうかは、その人のキャラによるのだが、
ナンパして来いと言われる新人の方が先輩方から可愛がられている傾向はある。
商社パーソンの多くはバカなことをやって派手に盛り上がることが好きな人が多いので、遊びでナンパをして羽目を外すようなことが好きなのだ。
ナンパなんて絶対できねぇよ、、、と思っている貴方。
安心して欲しい。あずかず自身も全く同じことを思っていた。
しかしコリドー街に出てしまえば忽ち魔法にかかり、
なぜかナンパができるようになる。
銀座から六本木・麻布へ
新卒1年目はコリドーの魔法にかかり、銀座で飲みがちになるが、
その魔法が解けた後、遊び場は六本木・麻布方面へ移りがちになる。
銀座は圧倒的にコスパが悪い。値段が高いのである。
ガネーシャ→スナッパーのコースはすぐに「ださい」と揶揄されるようになる。
派手に遊んでいる商社マンは、六本木・麻布で各々1次会、2次会を行い、
2次会が終わった後は余った組で連絡を取り合い合流し、ミューズなどのクラブへ移動する。
遊び卒業への道
社会人デビューを決め、コリドー街を楽しみ、
六本木・麻布での派手な世界を覚えた後に遊び業界から引退する商社マンは多い。
私はコリドー街を楽しんだ後、すぐに六本木コースには移項せず、
一度派手に遊ぶことを控えた時期があった。
しかし、遊ぶのも今しかできないよな、、、と思い直し、
今は遊ぶことを決意している。
今はこれで自分が楽しいので、周りからチャラいなぁ等々思われようと気にしないことにしている。
遊ぶことを経験せず(または我慢し)、30台を迎え、30過ぎているにも関わらず六本木へ繰り出したくないと思っている。
30台になったら、若い頃は派手な街でやんちゃしてなぁ、、、と若者達を遠い目で眺め、ささやかに応援する。そうなりたい。
次彼女できたら、
遊びは引退するけどね。