商社マンの煩悩

総合商社マンが日々の業務・日常・就職活動について書き綴るブログ

あずかずの仕事におけるKGIとKPI②

前回の続き。

 

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前回の記事で私のKGIとKGIを構成する要素を考えた。

 

KGI=「楽しく仕事をすること。」

 

<構成要素>

①ストレス負荷が低いこと

②市場価値を上昇させることができるノウハウや知識を身につけることができること

③周囲に誇れる仕事内容であること

④適度な業務量であること

 

ということで、今回はそれぞれの構成要素を達成するためのKPIを設定しようと思う。

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ストレス負荷が低いこと

 

前回記事に書いたが、私の中でストレスを感じる瞬間=仕事が後手に回ってしまっている時である。後手に回ってしまっている時は周囲からプッシュやリマインドを受けるし、帰宅後も「あーーーあの仕事まだ片付けられてないな、、、」と気になってしまう。

 

そこで、後手に回らないために、

 

KPI①仕事に期限を設ける。(または、仕事を依頼された時点で期限を聞く。)

KPI②最低でも期限の前日までには何かしらのアウトプットをする。

KPI③アウトプットに対し、最低限プラスの評価を受けること。

 

上記を設定。

100%遂行できるように意識する。

これが難しいのだが、、、仕事ができる人は完璧に遂行している。

 

KPI③については後手とは関係ないように思えるが、最低限プラスの評価を受けないとやり直すことになり、結果的に後手に回ることになる。

 

市場価値を上昇させることができる知識やノウハウを身につけることができること

 

これについては、現段階では何を以って市場価値が上がるのかが分かっていないため、

正直なんとも言えない。

 

ただ、感覚値として今目の前にある仕事に真面目に取り組むことでビジネスマンとしての基礎力を身につけることができると思っている。

 

故に、現段階ではクリアしていると判断。

 

 

周囲に誇れる仕事内容であること

 

そもそも誇れる仕事って何?という話だが、これは完全に主観。

ピンときた案件については積極的にインボルブされるように上司に働きかけるようにしている。

 

ここでのKPIは、

KPI④周囲に話したいと思える案件を常に2つ以上持っている。

KPI⑤自分の努力次第でプラスにブレる案件を探し、1ヶ月に1案件以上プラスに上ぶれさせる。

 

適度な業務量であること

 

単純明快で、平日にプライベートな時間を確保できる時間に退社できるかどうか、という話だ。

 

そこで、

KPI⑥19時半までに退社できるように仕事をマネージする。

 

まとめ

 

6つのKPIを設定した。

 

KPI①仕事に期限を設ける。(または、仕事を依頼された時点で期限を聞く。)

KPI②最低でも期限の前日までには何かしらのアウトプットをする。

KPI③上記のアウトプットに対し、最低限プラスの評価を受けること。

KPI④周囲に話したいと思える案件を常に2つ以上持っている。

KPI⑤自分の努力次第でプラスにブレる案件を探し、1ヶ月に1案件以上プラスに上ぶれさせる。

KPI⑥19時半までに退社できるように仕事をマネージする。

 

このKPI(正直、KPIとは違うなと思ったが...笑)を達成すべく、

日々の仕事と向き合っていき楽しく仕事に取り組めるようにしたいと思う。

 

ちなみに、現状①〜⑥全て50%程度の遂行率であり、

楽しいとは思えていない状況である。

 

頑張ります。

 

あずかずの仕事におけるKGIとKPI①

KGIとは

KGIとは Key Goal Indicatorの略。

日本語に直訳して、重要目標達成指標という意味であり、組織やプロジェクトの最終的なゴールとなる目標を定量的に示すものです。

KPIとは

KPIとはKey Performance Indicatorの略。

日本語に直訳して、重要業績評価指標という意味です。

KPIとは、KGIを達成するためのプロセスが適切に伸長しているかを中間的に計測するものです。

 

KGIとKPIはマーケティングでの専門用語であるが、

社会人ではプロジェクト達成のためにまずKGI・KPIを設定する場合が多い。

 

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あずかずの仕事におけるKGIとKPI

 

以前の記事で私の仕事に対する考え方の一部を紹介したが、私は出世には興味がない。

 

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意欲旺盛な一般的なサラリーマンは、

「同期で1番早く出世したい」だとか、「大きなプロジェクトを成功させて上司に認められたい」だとかをKGIとして掲げているのではないだろうか。

 

私のKGIは単純明快で、「楽しく仕事をすること」である。

 

 私の仕事における楽しいとは、

 

①ストレス負荷が低く、②転職市場価値を上昇させることができるノウハウや知識を身につけることができ、③周囲に誇れる仕事内容であり、④程度な業務量であること

 

の4つの要素を満たしている状態のことを指す。

 

簡単に言うと、ストレスがかからない上に自己成長もできて、周囲にドヤ顔で語れるのに残業はほどほどでプライベートも充実させれる状態である。

 

これを上司に見られたら、「そんな都合の良い仕事ねぇよ。」と一蹴されるかもしれないが、私はこれを仕事におけるKGIとしている。

 

このKGIを達成するためには4つの要素に対してKPIを設定し、KPI達成のために日々努力する必要がある。

 

上記の4つの要素を少し分解して考えてみる。

 

①ストレス負荷をなくすこと

 

ストレス負荷を取り除くためには、まず自分がどんな状態の時にストレスを感じるのか考える必要がある。

沢山要素はあるが、私の場合一番は後手に回ってしまっている時である。

仕事が後手に回ってしまっている時は、上司や客先からプッシュやリマインドをされたり、案件を自分のところでせき止めてしまい焦って低クオリティのアウトプットをしてしまう等様々な弊害を生む。

 

②転職市場価値を上昇させるノウハウや知識を身につけることができること

 

いくら会社で仕事ができても、会社の看板を外した途端何もできなくなるビジネスマンにはなりたくない。

 

有能なコンサルタントやバンカーのように、会社を転々としてキャリアアップしていくことが理想形であるが、私にはそこまでの能力はないので、せめて会社という枠組みに出ても怖気ずかない1人前のビジネスマンとしての能力は身に付けたいと思っている。

 

③周囲に誇れる仕事内容であること

 

これは仕事のやり甲斐に繋がることである。

私が実務レベルで取り組むことなど、正直地味なことばかりであるが、

この地味なことの積み重ねが日本へエネルギーを安定供給するためには必要不可欠なのだ。と思えば、無味乾燥な地味な作業もなんとなくやり甲斐を感じないだろうか?

何を以って誇れる仕事なのか、という点については完全に主観になってしまうので、

ここでは割愛する。

 

④適度な業務量であること

 

いくら楽しく仕事ができているからと言って、プライベートを削ってまで仕事に没頭したいとは思わない。

プライベートも充実させて土日も全力で遊ぶが、サザエさんを見て、

「また明日から仕事だ!!」と思えるようになりたい。

 

 

まとめ

 

やっぱりしっかりと文章に落とし込むと頭の中がすっきりと整理される。

改めて自分のKGIを再確認した。

 

次回、もう一歩踏み込みKGI達成のためのKPIを紹介しようと思う。

 

睡眠のクオリティ

私は幼い頃から両親によく寝るように言い聞かされて育てられたため、

長時間睡眠が必要な人間になってしまった。

 

高校時代は1日9時間、大学時代は1日10時間以上は寝ていた。

 

社会人になった途端、今までのようにゆっくりと寝れなくなってしまい、

とてつもなくストレスを感じていた。

 

このストレスを少しでも減らすために、睡眠の質を上げる工夫を試行錯誤した結果、

今では6時間強寝ればあまりストレスを感じず日々の生活を送ることができるようになってきた。

 

今日は私の睡眠効率を上げた方法を紹介しようと思う。

 

 

枕については、オーダーメイド枕をおすすめしたい。

普通の枕と比較するとかなり高いが、メンテナンス可能で10年以上は使用できるので、

良いお金の使い道であると思う。

 

10年使うと仮定すると、

30,000円÷10÷365≒10円弱となり、1日あたり10円弱である。

 

これで快適な睡眠生活が送れると考えると安くないだろうか。

 

ランニング

 

予定のない日は20分程度ランニング+10分程度の筋トレをすることにしている。

大体、週に3回程度だ。

 

オフィスワークをしているとただでさえ運動不足になるので、

週3回程度の軽い運動は非常に気持ちがよく、その日の睡眠も深くなる。

 

また、このような運動により太ってしまうことも防げる。

(社会人は運動不足、飲み会、日々のストレスで想像以上に太るのだ。。。)

 

ねむるん

 

上記2つに加え、私が推奨しているのはねむるんである。

 

 

私は寝ている時口が開いてしまう癖がずっとあった。

学生時代はセロテープを貼って寝ることで鼻呼吸に矯正しようとしたこともあったが、

結局治らなかった。

 

それ以来、睡眠時に鼻呼吸に矯正することは諦めていたが、

ねむるんに出会ったて鼻呼吸に矯正することに成功した。

 

鼻呼吸に変わってから、睡眠の質は激変し、

目覚めが良好になった。

7時間半→6時間強まで睡眠時間を減らすことに成功した。

 

一番のおすすめ商品である。

口呼吸で寝てしまう人やいびきをかいてしまうにはおすすめ。世界が変わる。

 

 

【総合商社】入社前に勉強しておくこと【内定者】

この時期、意識の高い総合商社内定者から

 

「入社前にはどんな勉強をしておいたほうがよいですか?」

 

と質問を受ける。

 

私はこの手の質問を受けた際、どうせ3ヶ月もすればみんなトントンになるから、

時間があるうちに海外旅行でも言ったほうが良い、と答えている。

 

しかしおそらくこのブログを見ていただいる方々は上記の答えを期待していないだろうから、私の経験から、最低限どんな勉強をするべきかまとめようと思う。

 

英語

 

当たり前ではあるが、まず第一に英語。

営業志望ならばほぼ必須。1年目の内はできなくてもご愛嬌という形で済まされるが、

2年目以降英語ができないと「お前まじかよ、、、」みたいな目で見られるから気をつけて欲しい。

 

以前も書いたが、私も入社時は全く英語ができなかった。

 

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しかし、1年間悪戦苦闘した結果、

1年目の終盤には1人で海外出張へ行き、簡単な交渉ができるレベルまでには成長した。

 

私はだいぶ苦労したので、下地を作る作業として最低限勉強はするべきである。

 

・TOEIC800点

TOEICなんて役に立たないなどの声も聞くが、腐ってもTOEICというのが私の意見。

英語初心者はまずはTOEIC800点を目標に勉強をしよう。

800点が取れない人は英語ができない人である。

 

具体的には、

 

リーディング:単語帳→ひたすら過去問

リスニング:ひたすら過去問

 

だけである。

まずは英語に慣れて800点を取ろう。

 

私は大学受験でしか英語に触れていなかったため、

リーティングしかできなかったが、リスニングで400点を取れるようにリスニング力を鍛えておくことをおすすめする。

さもないと、以前本ブログに書いたが、英語の打ち合わせの時に大爆発が起こる。

 

下記でおすすめの問題集と単語帳を紹介しておく。

下記の単語帳で900点レベルの語彙力を身につけることができる。

 

単語力を身につけた後は、ひたすら過去問でリスニング・リーディングの演習だ。

リスニングは専用の問題集を使って更に掘り下げることをおすすめする。

 

 

 

  

 

簿記

 

簿記3級は最低限とっておこう。

実際に会計の業務に携わるのは経理部門に配属された人だけだが、

実務の中で会計用語は飛び交っている。

 

また、商談の中でも当たり前のように勘定科目や会計の考えは出てくる。

 

トレーディング部門へ行きたいと思っている内定者も勿論必須であるが、

事業投資部門へ行きたいと思っている内定者はファイナンスを勉強する上でも会計の知識は必須である。ファイナンスは会計の考え方を理解していないと絶対に理解できない。

 

下記のテキストと過去問をやれば最低限の会計知識はつく。

 

 

 

上記で最低限(簿記3級レベル)の会計知識をつけ、余力がある人は下記の本で

会計知識をビジネスに応用する方法の基礎を学んでおくことをおすすめする。

 

 

簡単なofficeスキル

 

ワード・エクセル・パワポは実務の中で徐々に覚えていくのが基本であるが、

ワードとエクセルについては最低限、本当に基本的な使い方だけはマスターしておくべき。

できないと恥をかくことになる。(気にしないという人は必要ない。)

 

下記は本当に基本の基本のスキルが分かりやすくまとめてあるので、

おすすめ。この程度で十分。

 

なぜなら、エクセルとワードは機能が細分化されすぎてしまっており、

部によって使う機能が全く異なるためである。

細分化されている高度な機能は入社後に実務の中で覚えていくほうが圧倒的に効率が良い。

 

 

 

 

まとめ

 

上記3点が最低限勉強しておくべき内容である。

これを抑えておけば、「こいつ常識はあるんだな。」のファーストインプレッションを植え付けることができる。

 

(正直私は何も勉強せずに突っ込んでもなんとかなったので、勉強などせず借金をして旅行へ行くことをおすすめするが。)

 

なんとかなった、と言っているが多くの先輩方に迷惑をかけて手取り足取り教えて貰ったんだけどね。

 

社会人の生き方

 

先日の3連休、全国各地に配属された大学時代の友人達と集まって久しぶりに杯を交わした。

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大学時代に一緒にふざけて笑いあっていた仲間達の就職先はバラバラである。

 

酒を飲みながら、大学時代の馬鹿な思い出から、仕事、恋人、夢など、

時間が経つのを忘れて語り合う。

 

会社の同期との飲み会も勿論楽しいが、私は大学時代の4年間を一緒に駆け抜けた友人達との飲み会が一番好きだ。

 

外銀に進み心身共にストレスフルなやつ、メーカーのコーポレート部門で働いているやつ、SEになりトラブルと闘っているやつ。(もっと多くの友人がいたが、割愛。)

 

各々の話を聞いていて思ったことは、

当たり前だが、どんな社会人も苦労しているということ。

 

一見、金持ちで女性からモテモテに見える外銀マンも日々のストレスに押しつぶされそうになりながら、それでも我慢して働いている。

 

一見、のんびりホワイトに見えるメーカーマンも、転勤生活や想像していたよりも多い業務量に苦しみ、それでも我慢して働いている。

 

一見、定時退社で楽そうなSEマンも、突然のトラブル対応に追われたり、想像していた働き方を実現することができず悩み、それでも我慢して働いている。

 

私は、隣の芝は青く見える理論から、

「商社に就職しなかったら、休日までに仕事のプレッシャーに追われることはないんじゃないか、、、ほかの業種羨ましいな。」と考えてしまうことがある。

 

しかし、他業界で働いている友人達の話を聞いていると、

みんな変わらずサラリーマン人生に悩み苦しんでいることを再確認できる。

みんな生きるために働いているのだな、と思う。

 

私は、「賃金がもらえなくても働きたい」と言っている人を見たことがない。

大学時代の私はそんな社会人になりたいなぁと思っていた。

 

大学時代はアルバイト以外はお金を貰えるわけではなかったが、

日々取り組んでいることが楽しくて、お金なんぞそれほど多くいらなかった。

勿論、贅沢な生活はできなかったが、それでも心から満たされていた。

 

毎日がドキドキ・ワクワクだった大学時代のような生活ができたら、

今の半分の賃金でも会社に行きたいなぁと思えるようになりたいなぁと

考えながら帰路についたのであった。

 

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総合商社にお盆休みはない。

海外にお盆休みという文化はないからである。

(こんな時、10連休などと騒いでいる友人の話を聞くと、他の業界は羨ましいなと思ってしまう。)

 

また、総合商社のトレーディング担当者は10連休など取っている暇はない。

取れるとしても、会社PCと携帯と常に一緒に行動する必要がある。

 

社畜にはなりたくないが、会社携帯を見るのが楽しみになるくらいのサラリーマンにはなりたいものだ。

 

コリドー街から六本木・麻布へ

先週の華金に久しぶりにコリドー街に行ってきた。

 

銀座コリドー街はナンパの聖地!口説かれた私たちが教えるお店と方法

 

新卒1年目の社会人になりたての時期は目をギラギラさせながら、

しばしばこの街に繰り出していた。

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初めてのコリドー

 

新卒1年目の5月の頭。

 

会社の先輩に連れられ、わけも分からずコリドーの街へ繰り出した。

大学時代に何回かナンパをしたことがあったが、得意ではなかったので、

正直最初は乗り気ではなかった。

 

しかし、パッとコリドー街が目に入ってきた時、驚いた。

 

街がクラブのようになっているのだ。

 

 

根が真面目なので、ナンパが得意な属性の人間ではない私であったが、

コリドー街であれば地蔵にならず容易くナンパに行けた。

 

 

コリドーでは誰でもナンパができる

 

少し地味な総合商社内定者から、

「僕、ナンパとかできないんですけど商社入ったら先輩にナンパさせられたりしますか?」と尋ねられる。

 

ナンパさせられるかどうかは、その人のキャラによるのだが、

ナンパして来いと言われる新人の方が先輩方から可愛がられている傾向はある。

 

 

商社パーソンの多くはバカなことをやって派手に盛り上がることが好きな人が多いので、遊びでナンパをして羽目を外すようなことが好きなのだ。

 

 

ナンパなんて絶対できねぇよ、、、と思っている貴方。

安心して欲しい。あずかず自身も全く同じことを思っていた。

 

しかしコリドー街に出てしまえば忽ち魔法にかかり、

なぜかナンパができるようになる。

 

銀座から六本木・麻布へ

 

新卒1年目はコリドーの魔法にかかり、銀座で飲みがちになるが、

その魔法が解けた後、遊び場は六本木・麻布方面へ移りがちになる。

 

銀座は圧倒的にコスパが悪い。値段が高いのである。

 

ガネーシャ→スナッパーのコースはすぐに「ださい」と揶揄されるようになる。

 

派手に遊んでいる商社マンは、六本木・麻布で各々1次会、2次会を行い、

2次会が終わった後は余った組で連絡を取り合い合流し、ミューズなどのクラブへ移動する。

 

遊び卒業への道

 

社会人デビューを決め、コリドー街を楽しみ、

六本木・麻布での派手な世界を覚えた後に遊び業界から引退する商社マンは多い。

 

私はコリドー街を楽しんだ後、すぐに六本木コースには移項せず、

一度派手に遊ぶことを控えた時期があった。

 

しかし、遊ぶのも今しかできないよな、、、と思い直し、

今は遊ぶことを決意している。

 

今はこれで自分が楽しいので、周りからチャラいなぁ等々思われようと気にしないことにしている。

 

遊ぶことを経験せず(または我慢し)、30台を迎え、30過ぎているにも関わらず六本木へ繰り出したくないと思っている。

30台になったら、若い頃は派手な街でやんちゃしてなぁ、、、と若者達を遠い目で眺め、ささやかに応援する。そうなりたい。

 

次彼女できたら、

遊びは引退するけどね。

 

 

通勤列車のサラリーマン達

通勤電車でふと辺りを見回すと目に入ってくるサラリーマン達。

自分含め、死んだ目をしている人が多い。

 

先日、来年度からサラリーマンになる大学生の後輩と飲んだ時、後輩から言われた。

 

「サラリーマンにいい印象がありません。

屍のような顔をしながら通勤電車に乗り、仕事の愚痴を言っていたり、、

自分はそんなサラリーマンには絶対なりたくないと思ってるんですけど、どうせなっちゃうんですよね、、、世知難いです。」

 

この話を聞いて、帰りの電車で少し考えてみたのだが、

「死んだ魚の目」をして通勤することは、いけないことなのだろうか。

社会人の立場から言わせて頂くと、いけないことではないと思う。

モラトリウム真っ盛り、人生の絶頂にいる大学生から見たらたしかに嫌な光景かもしれないが。

 

おそらく、大学生は通勤電車で「死んだ魚の目」をしているサラリーマンを見て、そのサラリーマンが1日中ずっと「死んだ魚の目」をしていると思っているのだろう。

実際はそんなことはないのである。

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自分のデスクについてスイッチを入れる。

社会人になれば、オンとオフを切り替える必要が出てくる。オンモードにして仕事ができる態勢に持っていくのは、就業できる状態になる直前、どんなに早くても会社の敷地に入る前くらいで十分だ。

 

私は最寄駅に到着してWANIMAの「やってみよう」を聞き終わるまでスイッチが入らない。ちょうどエレベーターで自分のフロアに上がっている最中くらいでスイッチが入る。

 

そもそも、勤め人というのは、体力的にも精神的にも非常に疲れるのだ。膨大なエネルギーを消費する。だからこそ、オンとオフを切り替えて、オフモードの際はできるだけ電源消費を抑える。それこそ、通勤時なんかは死んだ魚の目でいい。

 

通勤というのは、基本的に一人である。一人でニコニコしている人がいたら、あなたは高確率で「やばい人だ」と思うだろう。電源OFFで死んだ眼をしているのはごく自然なことなのである。

 

死んだ目はサラリーマンの充電である

 

「満員電車で死んだ目をしたサラリーマン」とはよく使われる言葉だが、ひどい勘違いである。なかには数%程度、本当に死にそうなサラリーマンも混じっているかもしれないがそういうのは例外で、ほとんどのサラリーマンは死んだ目になってチャージを行っているのである。

 
サラリーマンの境遇は忙しい。忙しいと書いて「充実している」と読み替えても良い。誠心誠意生きているサラリーマン達は、仕事に、遊びに、家庭に、とにかくやることが多いので寸毫のエネルギーも無駄にするわけにいかないのである。

 

社会人になることに悲観的な大学生へ

 

確かに就職すれば、時間を失い、秩序に縛られ、今までのように何も考えず自分の好きなことだけをする、ということは出来ない。

 

しかし、それと同時に得るものだって大きい。安定的な収入はもちろんだし、企業にはたくさんの人が働いていて、凄い人もたくさんいる。そういう人たちから刺激を受けて、自らが望めば今までにない成長が出来るだろう。

 

それと同時に、今までの自分がどれほど甘かったのか、痛いほどわかると思う。冒頭の台詞を数年後に思い返したら、恥ずかしくて顔から火が出るんじゃないか。

 

モラトリアムはいつまでも続かない。

来年に卒業を控えた学生は、社会人になるということ悲観するだけでなく、をもう一度深く考えてみては如何だろうか。